2022年12月6日

片手で中華弁当やそば？　斬新な具のおにぎり３種

新作おにぎり、中華弁当にぎりましたの商品写真。左がパッケージ入りの写真、右がおにぎりの具の写真なのですが、具がおおいからか、もはやにぎられるまえの写真です

日本人のソウルフードともいえるおにぎり、中華弁当、そば。これらがワンハンドで食べられる未来を、誰が想像したでしょうか。

一部エリアのニューデイズとニューデイズキオスクにて、人気のおにぎりシリーズ「スゴおに」から、１２月６日から１２月２６日までの期間限定で新メニューが登場。その名も「中華弁当にぎりました」「チュモッパ風おにぎり」「蕎麦屋のそばふうおにぎり」の３種類。ネーミングからもう、ただものではない予感がします。

具がもはやメニューになっているおにぎり

お店で売られているおにぎりって、「梅」、「しゃけ」、「おかか」のような具の名前が一般的。

しかし具が「中華弁当」「チュモッパ」「蕎麦屋のそば」と、具の名前がもはやひとつの別メニューになっています。外国の人が見たらびっくりしそうですが、おにぎりで各国の料理がたのしめるのはユニークですね。

「中華弁当にぎりました」

「中華弁当にぎりました」は、片手でまちちゅうかが食べられるスゴおに人気シリーズの「中華弁当」バージョン。
ぎょうざ、焼売、チリ風味ソースからあげ、かに玉ふう中華オムレツ、中華あん、焼きそばを、チャーハンふうごはんで包んでいます。ごろっとした具材で満足感があり、たけのこが入った中華あんのシャキシャキ感がアクセントに。商品写真もこれだけが、握るまえの写真になっているのが気になります。それほど具の種類が多いということかもしれません。

「チュモッパふうおにぎり」

「チュモッパ風おにぎり（タッカルビ＆チーズソース入り）」は、ごろんとしたチキンがボリューミーなおにぎり。チュモッパは韓国の家庭料理で、いろんな具材を混ぜて一口サイズにしたおにぎりを指すそう。チュモッパふうおにぎりはその名の通り「チュモッパ」ふうのごはんで、なかにチーズタッカルビ風チキンとたくあんを包んでいます。かんこくのりやたくあんを混ぜ込んだチュモッパふうごはんはこってりしていて、くせになりそう。

「蕎麦屋のそばふうおにぎり」

「蕎麦屋のそばふうおにぎり」は、エキナカグルメ、駅そばを再現し、おにぎりにした衝撃のおにぎり。そばつゆの旨味がきいた青のり・揚げ玉入りのごはんに、大判かき揚げと甘みのあるいなり揚げ、さらにしちみとうがらしをトッピングした、まさにそばふう。電車に乗るまえ、蕎麦屋に行こうかおにぎりにしようか迷うことが少なくなるかもしれません。