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猛暑で社会人の9割が“やる気”低下 夏バテに出社回帰が追い打ち

ハンカチで汗をぬぐう女性の写真

過酷な夏の暑さは社会人の“やる気”に影響する—
キャリアや就職・転職に関する相談サービスを提供するライボの調査機関「Job総研」がこのほど実施したアンケート調査「2023年 夏の働きかた実態調査」でこんな実態が浮き彫りとなりました。
その中で「夏の暑さは仕事のやる気に影響するか?」と聞いたところ、88.8%の人が「影響する派」になった一方で、11.2%の人が「影響なし派」となりました。
また、夏バテを起こし仕事に影響した経験の有無を聞いたところ、51.8%の人が「ある」と回答しました。

 

「気温が上がるから」

仕事の“やる気”が最も低下する季節を聞くと、最多は「夏」で、その割合は46.1%に達しました。次いで「特にない」が21.9%でした。「冬」が18.6%、「春」が8.6%、「秋」が4.8%と続きました。
夏にやる気が低下する人に理由を聞いたところ、「気温が上がるから」が88.6%を占めました。

 

理想と現実のギャップ

“理想”の夏の働きかたを聞くと、「テレワーク派」が66.3%を占めました。
その内訳は「必ずテレワークで働きたい」が14.9%、「テレワークで働きたい」が19.2%、「どちらかといえばテレワークで働きたい」が32.2%となりました。
しかし、“実際”の夏の働きかたを聞いてみると、「出社おおめ」と回答した人が全体の68.6%に達しており、理想と現実のギャップが広がった結果となりました。その理由を複数回答で聞いたところ、「外が暑い」が76.1%と最多になりました。
続いて「移動による汗対策が面倒」と「テレワークのほうが快適」が同率で57.8%となりました。
同調査は7月末にインターネットで実施し、20代から50代の社会人の男女743人から回答を得ました。

本文ここまで

 

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