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Z世代、6割以上が新生活で不調を実感 でも不調はためこみがち…

体調の不良で自宅で療養している若者

漢方薬などを販売するクラシエ薬品はこのほど15歳から24歳のいわゆる“Z世代”の男女130人を対象に、不調を感じた時の対処法や病院への受診意識を知るため「ヘルスケアに関する意識調査」を実施しました。

4月の新年度や新学期が始まってから感じている不調を聞いたところ、6割以上の人が何かしらの不調を感じていることがわかりました。

最も多かったのは「人間関係に関するストレス」で、全体の約3割の人が新生活の人間関係へのストレスを感じていることもわかりました。次いで、「気疲れによる疲れやすさ」、「不規則な睡眠リズムによる眠気」が続き、体調面でも多くの人が不調を感じている実態がうかびあがりました。

 

「とりあえず様子を見る」が半数以上

さらに、不調を感じた時の対処方法について聞いたところ、「とりあえず様子を見る」と回答した人が半数以上にのぼりました。Z世代の約半数は不調に対してすぐには対処せず、不調をためこみがちであることもわかりました。

次いで、「インターネットで検索」、「家族に相談」と続いています。不調を感じた時の情報収集先としてネットや家族に信頼を置いている傾向も鮮明になりました。また、「SNSで似た症状を探す」と回答した人が一定数いることから、健康に関しても、情報収集にSNSを活用していることがわかりました。

本文ここまで

 

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