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家の中でよじかん過ごすと、手に付く菌の量はどれくらい?

手のひらの菌の様子がわかる写真です。左は外でにじかんあそんだあと、右は家のなかでよじかん過ごしたあとの手に付いた菌の写真です。菌の量はほぼ同じにみえます

生活用品メーカー大手のライオンはこのほど自宅で過ごすときと、屋外で遊んだあとの手に付いた菌の量を調べました。その結果、自宅でドアノブに触れたり、テレビを観たり、おやつを食べるなどしてよじかん過ごしたあとの手に付いた菌の量は、公園の遊具でにじかん遊んだあとに “匹敵”することがわかりました。

同時に、手洗い後の抗菌・抗ウイルス効果の持続性について調べるため、すいどうすいのみでの手洗いとハンドソープによる手洗いを評価したところ、せっけん成分を配合したハンドソープの持続性が高く、菌やウイルスの増殖を抑制することも明らかになりました。

一日中、家のなかで過ごしている場合、手洗いを行う際は水洗いで簡単にすませてしまいがちです。しかし、同社は「自分のため、家族のために、いつもの衛生行動を見直し、正しい手洗い行動を今日から始めることが大切です」と話しています。

 

脂肪酸のほうが効果は持続

実験では手洗いあとの抗菌・抗ウイルス効果の持続性を調べるため、市販のハンドソープに配合されている成分で手を洗った場合と、すいどうすいのみで手を洗った場合とで手の菌・ウイルス量を評価しました。市販のハンドソープの成分は、せっけん系である「ラウリン酸などの脂肪酸」と「ポリオキシエチレンラウリルエーテルりゅうさんえん」の2種類で行いました。

その結果、すいどうすいのみで洗うよりも、ハンドソープ成分を使用した方が手洗い30分後の比較で、抗菌・抗ウイルス効果があることがわかりました。さらに、市販のハンドソープ成分の中でも、せっけん系成分の脂肪酸で手を洗った場合、いちじかん程度効果が持続したとしています。

 

「家の中はきれい」という変な安心感

今回の調査を実施した背景には、同社が2021年に実施した調査「コロナかでの手洗い実態調査」の結果があります。その調査では、「外出先から戻った際、必ずハンドソープで手を洗う」と回答した人が約7割に達したのに対し、自宅にいる場合は「食事の前にハンドソープを使って手を洗う」と答えた人が4割未満にとどまったという結果を得ました。

さらに、自宅で手を洗わない理由を聞くと、「家のなかはきれいだから」「家のなかだから大丈夫という」といった変な安心感から、ハンドソープで手を洗おうという意識が低下していたこともわかりました。そこで、同社は家の中で過ごせば、手が菌などで汚れにくいのか検証する必要があると判断し、今回の調査を実施したと説明しています。

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