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物価高騰で実質賃金が低下するも、こどもの日にかける予算は維持!

テントの中で過ごす家族の写真です。両親と二人の女の子の4人が仲良く並んで転がっています

物価高が続き実質賃金が低下するものの、こどもの日にかける予算は昨年と同じ水準になるようです。
大手生保の日本生命が5月5日のこどもの日を前に2万1486人を対象に実施したアンケート調査でこんな実態が浮き彫りとなりました。
こどもの日にかける予算について聞いたところ、「5000円未満」が最多で、その割合は43.3%を占めました。
「5000円以上1万円未満」が19.1%、「1万円以上1万5000円未満」が9.0%、「1万5000円以上2万円未満」が3.2%、「2万円以上」が2.3%と続きました。
また、「昨年と比べて予算を増やした」との回答は8.1%になりました。
これに対し、「減らした人」は4.7%となりました。
一方、「昨年と同じ」と回答した人は87.2%と大多数を占めました。
ニッセイ基礎研究所は「こどもの日にかける予算を減らすのは少数派で、ある程度の予算をかける大切なイベントになっている」と見ています。

 

こどもの日は家族で過ごす

また、こどもの日のすごしかたについて聞いたところ、「家族や親族と食事をする」との回答がトップで、その率は18.0%に達しました。
次いで「こどもの日にちなんだ料理やお菓子を食べる」が15.7%、「五月人形(ごがつにんぎょう)を飾る。つくる」が10.2%、「こいのぼりを飾る。つくる」が7.7%となりました。

 

快晴の日に泳ぐ黒と赤の2匹の鯉のぼりの写真です
快晴の日に泳ぐ黒と赤の2匹の鯉のぼり

 

いずれにしてもこどもの日は家族で過ごす家庭が多いようです。

 

本文ここまで

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