わーい、テスト勉強もはかどりそう!消せるボールペン「フリクション Waai」が登場わーい、テスト勉強もはかどりそう!消せるボールペン「フリクションワーイ」が登場
消せるペンとして、わたしたちの生活にすっかり定着した「フリクション」。
パイロットコーポレーションから、“消せる筆記具”「フリクション」シリーズの新製品として「フリクションワーイ」が2023年11月2日に登場。わーい、というネーミングがフレッシュな響きです。
トレンドを取り入れた新しいカラーと、丸みのある新しい形状のシンプルで握りやすい細い軸のボディデザインが特徴。クリップ部分をノックするタイプで、細さは0.5ミリ。黒をはじめとする全8色で、税込み253円。
世界的人気の筆記具になった「フリクション」
今やおなじみとなったフリクションシリーズは、独自開発の「フリクションインキ」を使用し、専用の消去用ラバーでこすることで、摩擦熱で筆跡を消去できる筆記具。2006年にヨーロッパで「フリクションボール」を先行発売し、2007年に日本でも発売。2022年末時点で、世界100以上の国と地域で展開され、世界累計販売本数が41億本以上という人気ぶり。
新商品のターゲットは“大学生”
同商品の日本でのユーザーは社会人が多かったそうですが、このたび登場する新商品は大学生をメインターゲットとしているそう。商品のネーミングも、喜びを表すときの「わーい」が由来だとか。
大学生といえば、パソコンで授業を受ける機会が増えることや、学習スタイル、生活環境なども大きく変化するタイミング。大学構内やカフェなど、固定されない場所での使用を想定し、外出先でも消しカスがなく机をよごすこともないというメリットを生かし、なおかつトレンド感も意識した商品ラインナップとなっています。
数量限定のマーカー、さらにマーカーと合わせた限定セットも
ボールペンとともに、消せるマーカー「フリクションワーイマーカー」と、「フリクションワーイマーカー3本セット」もそれぞれ数量限定で登場。「フリクションワーイマーカー3本セット」は、同系しょくや相性のいいカラーのボールペン2本とマーカー1本のセットで、全部で6種類。価格は税込み671円。
さっそく使ってみた
発売に先駆けて、全部のカラーを試しました。どの色も個性があり、発色もいいので用途に合わせて使い分けたくなりました。うちの会社のロゴとほぼ同じカラーのターコイズがあったので、発売になったら絶対ゲットします。
消せるボールペン「フリクションワーイ」税込み253円
ボールペンのカラーは全部で8色。ブラック、ベルベットレッド、ターコイズ、サンドベージュ、ドライピーチ、チークピンク、チリーブルー、ミニグレー。
使いやすいカラーリングでありつつ、アクセントにもなる、ひとくせある色あいが特徴的です。
コスメにありそうな色あいがおしゃれで、全部のカラーを集めたくなります。
消せるマーカー「フリクションワーイマーカー」税込み165円
マーカーのカラーは全部で6色。レッド、ソフトグリーン、グレー、ペールオレンジ、コーラルピンク、スカイブルー。
マーカーといえば濃い色が多いイメージですが、こちらは優しい色あいで目がチカチカしないし、なんといっても一般的なマーカーのカラーとかぶらないのがいいところ。グレーって珍しいですよね。
テスト勉強でも、テキストにマーカーをたくさん引く人の場合、色がたりなくなることがよくあるもの。しかしこれならその心配もいりません。プラス6色ってものすごいアドバンテージです。これで思う存分テキストにマーカーを引けるぞ…!
赤シートで消えるカラーは…
ちょうどわたし自身が資格試験前ということもあり、まさに“テスト前”。学生時代ぶりに赤シートを使って暗記していたところでした。たまたま赤シートを持っていたので、全カラーをチェックしました。まずは白い紙にそれぞれの色でカラーの名前を書いて…。
赤シートで隠してみます。学生時代に赤シート専用のペンを買おうとすると高くて、よくこういう実験をやっていたことを思いだしました。懐かしい。ちなみにボールペンもマーカーもウラ写りはしませんでした。
赤シートで消えたのは、ボールペンでは「ドライピーチ」と「チークピンク」のふたつ。マーカーでは「レッド」、「ペールオレンジ」、「コーラルピンク」でした。
大学生はもちろん、それ以外でも、テスト勉強や日ごろの筆記の強力な相棒となってくれること、まちがいなしです。わーい!
パイロット「フリクションシリーズ」ページURLは以下から
https://www.pilot.co.jp/products/pen/frixion/
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