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メンタル不調の“我慢”は美徳? 職場での弱音は"歓迎"もその実態は…

オフィスがいをあるくビジネスパーソンらの写真

仕事でメンタル不調を感じたことがある人は多いものの、その大半は職場で弱音を言わずに我慢している―

就職・転職支援サービスを提供するライボが運営するJob総研がこのほど全国の20代から50代の男女719人を対象に実施した調査でこんな実態が浮き彫りとなりました。仕事でメンタル不調を感じたことがある人は76.0%となりました。

その一方で、職場で「弱音をハカズに我慢する」と回答した人が74.7%に達しました。

調査の結果で職場では上司や人事にメンタル不調を訴えることに苦手意識を持つ社会人が多いことが分かりました。

このため、Job総研は「職場では同等の目線でコミュニケーションをハカれる相談環境を用意するなど企業側のアプローチの方法を変える必要がある」と指摘しています。

 

職場で“弱音”は我慢

メンタル不調の有無を聞いたところ、「とても経験がある」が24.9%、「経験がある」が24.6%、「どちらかといえば経験がある」が26.5%で、メンタル不調を感じた経験がある人は計76.0%に上りました。

また、メンタル不調を感じたことがあると回答した人にその回復方法を聞くと、「睡眠をとる」がトップで43.9%となりました。次いで「趣味に没頭する」が34.7%、「誰かに話を聞いてもらう」が31.6%となりました。

「職場で弱音をハクことを我慢するか」と質問したところ、「とても我慢する」が25.9%、「我慢する」が23.1%、「どちらかといえば我慢する」が25.6%で、「我慢する派」は計74.6%にも上りました。

ビジネスパーソンの多くはメンタルの不調を感じていても、職場で弱音を言うことを“グッ”と堪え、我慢するのが現実のようです。

その理由として、「弱音をハクイメージを付けたくない」「人に話すのが面倒」「弱音をハクことは良くないと思っている」などの声が挙がっています。

 

企業側にネガティブな影響も

我慢による影響について聞いたところ、「やる気がなくなる」との回答がトップで、その割合は36.2%に上りました。第2位は「身体的な不調を感じるようになる」で33.6%、3位の「より不調を感じるようになる」が32.5%と続きました。

さらに、回答者に「弱音を我慢して離職した経験があるか」と質問すると、「経験あり」が30.9%、「経験なし」が43.5%、「転職を検討したことがある」が25.6%と、「離職した・離職を考えた」人の合計は56.5%と半数を超えました。

Job総研は「仕事でのメンタル不調や弱音をハケない環境は個人だけでなく企業側にもネガティブな影響がある」と分析しています。

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