2022年11月18日

毎日のなかに、備えを。無印良品の「いつものもしも」

災害は起きないことが第一だけど、万が一のときのために備えておきたいもの。わかっているけど、何からはじめたらいいのか…という人も多いのではないでしょうか。食べ物？じゅうでんき？マスク？考えはじめるとあれもこれもになってしまって、なかなか重い腰があがらないのは、きっと私だけではないはず。

そんなわたしのような防災用具初心者にもやさしい、かゆいところに手が届く防災グッズを無印良品で見つけました。

状況に応じて使い分けられる３種類

無印良品の店頭やオンラインショップでも購入できる防災用品セット「いつものもしも」シリーズは、全部で３種類。シチュエーション別につくられたセット商品になっています。いちばんのポイントは、もしものときにだけ使えるものではなく、ふだんから使えるアイテムが厳選されていること。

防災用品にどのくらいコストをかけるかは悩みどころですが、ふだんから使えるとなれば心理的ハードルもぐっと下がって手を伸ばしやすいですよね。

「携帯セット」は、税込み価格９９０円。そのままかばんに入れられる大きさの袋に入っていて、いつもはかばんの中などに携帯して使え、もしものときには歩いて帰るときにも役立つセット。
「持ち出しセット」は、税込み価格３９９０円。持ち手つきのやや大きめの袋に入っていて、いつもわおでかけや旅行に使え、もしものときには、家から避難するときにも役立つセット。
「備えるセット」は、税込み価格５４９０円。フタつきファイルボックスに入っていて、いつもはキャンプやアウトドアに使え、もしものときには、自宅で過ごすときにも役立つセット。

「携帯セット」をベースに、「持ち出しセット」、「備えるセット」の順で入っている商品の種類が増えています。今回はベースとなる「携帯セット」を購入しました。

「携帯セット」の中身６点

お店で見かけたとき、手に取りやすい価格とコンパクトさということで「携帯セット」を買ったのですが、家で開けてみるとたしかに普段づかいできるものばかりです。「携帯セット」に入っている商品にプラスしたものが「持ち出しセット」に、「持ち出しセット」にさらにプラスしたものが「備えるセット」に…といった具合に、どんどん商品の種類も充実していきます。