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ストレスを感じる人ほど“睡眠”の悩みが増える傾向に…

シャキッとめざめる女性。ベッドの上で両手をあげてからだを伸ばしている

不調を感じる人ほどストレスを感じやすく、ストレスを感じる人ほど睡眠の悩みが増える傾向にある—
ヤクルト本社がこのほど全国の10から60代の男女8400人を対象に、季節の変わり目の「不調」や「ストレス」と「睡眠」の関係について実施した調査で、こんな実態がうかびあがりました。

調査の中で、ストレスを感じる度合い別に抱えている睡眠に関する悩みの数を見ると、ストレスを「とても感じる」と回答した人の42.8%は、睡眠に関する悩みが「5つ以上」もありました。

これに対し、ストレスを「全く感じない」と回答した人の56.4%は睡眠に関する悩みが「ゼロ」となりました。ストレスを強く感じる人ほど、睡眠に関する悩みが増える傾向が見られました。

 

「ストレスが健康に影響」

調査の中で、健康とストレスの関係について聞いたところ、全体の91.8%の人が「ストレスが健康に影響すると思う」と回答しました。

また、不調とストレスの関係を調べてみると、「不調がない人でストレスを感じる」と回答した人は50.3%となりました。

しかし、「不調がある人でストレスを感じる」では86.4%と36ポイント以上も高くなっていることが分かりました。

不調にならないために「十分な睡眠」や「質のいい睡眠」の対策を毎日実践している人は、「ストレスを感じない」と回答した人の割合が高くなっているという。

 

快適な生活には刺激も必要

また、普段の生活意欲とストレスの関係について調べたところ、「趣味に打ち込めている」と回答した人に比べて、「趣味に打ち込めていない」と回答した人はストレスを感じる割合が14.3ポイントも高いことも分かりました。

また、「充実した生活をおくれている」と回答した人よりも、「送れていない」と回答した人のほうが16.4ポイントもストレスを感じる割合は高くなっていることも明らかになりました。

一方、日常面の刺激についてみていると、「毎日の刺激が足りない」と感じる人は「足りている」と感じている人よりも8.5ポイントほどストレスが高くなっています。

刺激のない生活はストレスにつながるようで、快適な生活を送るには適度な刺激が必要のようです。

 

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