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高齢者の間食習慣かんしょくしゅうかんは介護予防につながる

おいしそうなホットケーキの写真です。ホットケーキはよんまいがさねで、いちばんうえにはバターがひとかけらのっています。また、メープルシロップもかけられています

お菓子メーカー大手のロッテと東京大学高齢社会総合研究機構は、このほど高齢者におけるかんしょくしゅうかんとようかいごリスクについての研究を行いました。高齢者の日常のかんしょくしゅうかんは介護予防の観点において重要である可能性があるとの成果をまとめました。

 

 

低栄養がリスクに

間食はメタボリックシンドローム予防という観点では、間食を控えるよう食事、栄養指導が行われることが一般的となっています。しかし、高齢者のようかいごを引き起こすリスクの一つとして、食事量の低下による低栄養があります。今回の研究では、高齢者の低栄養を回避する方法として間食に着目しました。地域高齢者における同性、同年代と比べた食事量と間食量の主観評価が、ようかいご認定リスクにどのように影響を与えるのかを検証しました。

 

今回の研究は65歳以上の地域在住高齢者1762人を対象に実施しました。食事量と間食量について、同性・同年齢と比べて「多い」「やや多い」「普通」「やや少ない」「少ない」の5段階から自己申告で評価してもらいました。そして、食事量も間食量も普通以上の場合を「A群」。食事量は普通以上、間食はすくなめの場合を「B群」。食事量はすくなめ、間食量は普通以上の場合を「C群」。食事量、間食量ともにすくなめの場合を「D群」と、4つに分けました。食事量のアンケートをおこなってから45カ月間、千葉県柏市の介護レセプトデータからようかいごの新規発生と認定びを得て、各群においてのようかいご発生リスクを計算し、比較しました。

 

介護認定リスクを低下

その結果、地域在住高齢者において、間食習慣があることは調整因子の影響を考慮した場合でも45か月後のようかいご認定リスクを有意に低下させたことがわかりました。また、4つのぐんに分ける際に、ぐんの間で食べている食品が偏っていないかを表す食品多様性スコアに差はなかったとしています。このため、同じような食事バランスの場合、地域在住の高齢者のかんしょくしゅうかんは介護予防の観点から重要である可能性が示唆されたと結論づけています。

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