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夏休みの予算は約6万円 前年よりも1万円アップ

テントの中でキャンプを楽しむ家族の写真

今年の夏休みにかける平均予算は前年よりも1万円アップの約6万円―

調査会社インテージがこのほどまとめた今年の夏休みに関する意識調査で、こんな実態がわかりました。今年の夏休みにかける平均予算は平均6万146円となりました。昨年の5万269円と比べると1.2倍で、約1万円のアップになります。

予算が増える理由として、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」となったことで、「心理的な制限がなくなった」ほか、「3年間旅行を我慢していたので予算を増やした」との回答がありました。

その一方で、「ガソリン代や色々な物価上昇のため、やむを得ず増やす」といった回答も見られ、昨今の物価上昇が夏休みにかける予算に影響を及ぼしているようです。

 

「今年の夏はアクティブに」

「夏休みをどう過ごすか」と聞いたところ、「自宅で過ごす」が最多で、38%を占めました。「予定は決まっていない」が31%、「近場(ちかば)に出かける」が24%と続きました。

「海外旅行」を予定している人の割合は前年比2.5倍の2%と大きく伸びました。一方、国内旅行は「宿泊あり」が19%、「日帰り」が11%と、微増にとどまりました。

新型コロナの5類移行を受け、「今年の夏はアクティブに過ごしたい」という層が増えているようです。

 

いまだ続く新型コロナの影響

ただ、旅行予定者に対し、夏休み中に再び新型コロナが猛威を振るった場合、「予定の中止や行き先や日程等の変更を検討するか」と聞いたところ、「中止・何らかの変更を検討」との回答は38%にも達しました。

5類に移行しても新型コロナの影響がいまだ続いているようです。

本文ここまで

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