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今どきの職場事情。“男女格差”で転職を考える女性は男性の2.5倍!

パソコンの画面を見ながら仕事の打ち合わせをするふたりの女性。左側の白い服を着た女性は立っている。一方、青い服を着た女性は椅子に座っています

3月ようかは「国際女性デー」です。日本労働組合総連合会(連合)によると、1857年に米ニューヨークの被服工場の火災でたくさんの女性たちが亡くなったことを受け、3月ようかに女性たちがていちんぎん・長時間労働に抗議をおこなったことが国際女性デーの起源とされています。
その「国際女性デー」に先駆け、キャリアデザインセンター(東京都港区)が運営する女性向け転職サイト「女の転職type」はこのほど男女958人を対象に「職場のジェンダーギャップ(男女格差)」についてアンケート調査を実施しました。

その中で、男女格差が理由で転職を考えたことがある人は、女性が31.8%に対し、男性が13.0%と2.5倍の開きがあったことがわかりました。令和になっても依然、職場の男女格差が縮まらない実態が浮き彫りとなりました。

 

女性の6割以上が男女格差を感じている

「今の職場に男女格差はあるか」と聞いたところ、「ある」と回答した人は女性が64.1%と、男性の59.4%を上回る結果となりました。また、「非常にあると思う」との回答は女性が27.0%に対し、男性が17.7%とその差は広がりました。

「非常にある」と回答した女性は、年代が上がるごとに上昇しています。とりわけ40歳代では3人に1人が「非常にある」と感じており、格差をより強く感じている実態がうかびあがりました。

「女性であることが理由で、職場で経験したこと」を質問すると、最も多かった回答は「給料が低い」で40.3%でした。次いで「お茶出し、掃除などを任される」が39.5%、「給料が上がりにくい」が39.3%となりました。「とくにない」との回答は18.6%あったものの、多くの女性が職場で格差を実感しているようです。

 

女性は男性よりも不利

さらに、「自身の性別について、職場でどう影響するか」と質問すると、女性は「やや不利になる」との回答が最も多く、その割合は45.7%にものぼりました。

一方、男性は「影響しない」が第1位で、39.4%となりました。女性は男性よりも職場で男女格差を感じ、不利だと感じている結果となりました。

こうした職場の男女格差を解消するために必要なものを聞いたところ、回答のとっぷすりーは男女ともに同じでした。1位は「社長(経営層)の意識が変わる」、2位が「誰でも育児や介護の休暇が取りやすい環境にすること」、3位が「男性の意識が変わること」になりました。

あなたが勤めている会社では男女格差を感じさせないような取り組みは進んでいますか? このアンケート調査の結果を見る限り、女性のほうがより格差を感じてしまう社会は昔も今も変わっていないと言えそうです。国際女性デーを前に男女格差のない社会にするにはどうしたらよいのかちょっと考えてみませんか?

本文ここまで 

 

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