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2022年のお財布事情。漢字1字で表すと…

今年のおさいふ事情をあらわす、減少のげんという漢字

PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)は2022年10月上旬に20から79歳の男女2000人を対象としたインターネット調査「くらしの総決算2022」を実施し、調査結果をこのほど公開しました。

2022年のお財布事情をあらわす漢字を聞いたところ、最も多かった回答は「減」になりました。収入の減少が主な理由と思われますが、車の購入や旅行といった消費により、お財布の中身が減ったことも理由になったようです。ここ数年はころなかで外出自粛が続いていただけに、それが緩和された2022年には出費がかさんだのもうなずけます。

第2位は「無」で、第3位は「貧」と続きました。こうしたマイナスをイメージする漢字が上位に挙がったことからも、2022年の厳しい金銭事情がうかがえる結果となりました。無は、ないをあらわすかんじ、貧は、まずしいをあらわす漢字です

 

暮らしを明るくした有名人

2022年のお財布事情は暗かったものの、今年の暮らしを明るくしてくれた有名人について尋ねると、芸能人では「あかしやさんま」が2年連続でトップになりました。また、アニメ・漫画のキャラクターではアニメすぱいふぁみりーのヒロイン「あーにゃふぉーじゃー」が第1位となりました。天真爛漫な性格で、様々な困難に立ち向かう姿に共感を覚えた人も多いのではないでしょうか。

 

来年のトレンドは?

さらに、2023年のトレンドになると思うものについて聞いたところ、「値上げ」が第1位で、「円安」が第2位となりました。原材料価格や物流費の高騰による物価上昇が大きな影響を与えたことがうかがえます。また、30代の女性の5人に1人は「産後パパ育休」がトレンドいりすると予想しています。2022年10月にスタートした「産後パパ育休」制度で、これからの育児や働きかたそのものが大きく変わってきそうです。

このほか、「えすでぃじーず」(持続可能な開発目標)や「節電」といった社会や環境に関する前向きなキーワードも多くみられました。「未来のためにポジティブな行動を起こすことが、来年のトレンドになる」と予想する向きも多いようです。

本文ここまで

 

 

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