つめきりも電動の時代?スリーコインズの「2WAY電動爪切り」を使ってみたつめきりも電動の時代?スリーコインズの「つーうぇい電動つめきり」を使ってみた
日頃の小さなストレスになっていたのが、つめきり。
つめきりを変えてからというもの、なんだかうまく切れなくて、切ったらすぐに爪やすりをしないとボロボロになっていました。つめきりが悪いのか、わたしの爪に原因があるのか、どちらなのかわかりません。もしかしたらどちらにも原因があるのかも。
そんなわけで、まずはツールから変えてみようと思いました。
スリーコインズの“電動タイプのつめきり”
いろいろ探してみつけたのが、スリーコインズの電動つめきり。
ついにつめきりまで電動になったのか…とびっくりしてしまいました。「2WAY電動爪切り(ツーウェイでんどうつめきり)」価格は税込み2,750円。
もはやスリーコインではない価格ということは置いておき、つめきりと爪やすりがひとつになって、電動式なら試してみたい。さっそく使ってみました。
なお、本体の重さは約120グラム、手のひらに収まるコロンとしたサイズ感です。充電はUSBタイプCのケーブルで充電します。
若干無理がありそうなたとえですが、本体はAirPodsをふたまわりくらい大きくしたようなかたちです。ぱかっと外れるフタをとると、つめきりと爪やすりがみえます。
つめきりといっても、貯金箱のコイン投入口のような、真実の口のようなかたちの、かろうじて爪が入るような口の部分に爪の先を押し当てて左右に移動させながら高速やすりのようなもので削っていくタイプです。
本体のサイドにあるボタンを押してスタート、ストップしたり、つめきりの速さを2段階で調節できます。速いほうになるとけっこう勢いがあります。
爪を切ってみる
電源を入れると、ウイーンといいながら奥にある歯の部分が回転しはじめます。本体上部の中央にある真実の口のようなところにひとさしゆびの爪をさしこみ歯の部分にあてると爪が少しずつ削られていきました。
削られた爪は、粉のようになって本体に格納されており、小さな窓の部分からゴミ箱に捨てることができます。斬新。
パッチンパッチン切るよりも少し時間はかかりますが、ちゃんとみじかくなるし、なにより以前のようにボロボロにならずに済んだだけでもストレスが減りました。
もうひとつのボタンを押すと、爪やすりが回転します。こちらももちろん自動です。やすりで整えたら完了!
足の爪はむずかしいかも
足の爪もいけるのでは?という淡い期待のもと、トライしてみました。
小さく横に長いわたしの爪のサイズやかたちもあってか、足はすぐに断念しました。個人差が大きいと思いますが、手の指だけにしたほうが無難な気がします。
とはいえ、長年かかえていた小さなストレスを解消できたので、いいお買い物でした。
発売されてすぐに購入したものの、この記事が公開された現在、スリーコインズのオンラインショップでは「在庫なし」となっていました。店舗で見つけられたらラッキーかもしれません。
お気に入り登録の人数も2000人を超えているので、再販に期待したいですね。
スリーコインズ「2WAY電動爪切り(ツーウェイでんどうつめきり)」URLは以下から
https://www.palcloset.jp/display/item/2422-AUS-04-000/?b=3coins
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