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話題の「うなじゅう納豆」、その味は…?!

ミツカンのうなじゅう納豆と、ニチフリのうなぎふりかけのパッケージと、おちゃわんによそったはくまい、箸、箸おきの写真

ついに土用の丑の日が近づいてきました。これまでの記事を読んでいただいた人はもうお気づきかもしれませんが、うなぎそっくりフードにハマっています。

「ほぼうなぎ」「うなかまちゃん」に続いて、今回どうしても外せないのがミツカンの「うなじゅう納豆」。納豆でうなぎって、味が想像できなくて。これはぜひとも食べてみたい。

 

納豆を追う日々

プレスリリースを見てから探し続けていたのですが、わたしが行くスーパーではなかなか出会えず…。

なかば諦めていたら、なんと地元の母が近所のスーパーで見つけたらしく「朗報です!」という電話とともに送ってくれました。ありがとうお母さん。母の声もどこかうれしそうだった気がする。

 

期待値高まるパッケージ

そうしてクールで届いた実物。納豆といえば、庶民的な価格と親しみやすいパッケージ。ところがこちらはいい意味で非日常感であふれています。「納豆なのにこのデザインです」ってしっかり書いてあるくらい。期待しちゃう。

 

うなじゅう納豆のパッケージの写真。普通のみっついりパッケージと同じようなみためですが、3つの納豆をつつんでいるシートの色がネイビー、そして高級感あふれるうなじゅうの写真があしらわれています
高級感たっぷり

 

プレスリリースには「うなぎの脂の甘みと炭火で焼いた香ばしさを再現」「うなぎのタレをかけただけでは再現できないおいしさ」とありました。

どうやら普通の納豆よりコストもかかっているらしい。ごはんも用意して、さっそく試食です。

 

うなじゅう納豆のパックをひとつあけた写真。なかにはシートのついた納豆とタレがひとつついています。さんしょうやからしなどはついていません
香りはいつもの納豆。さてはこのタレか…?!

 

たれをかけて混ぜてみると…うん、見覚えのある感じ。

そういえばこの前、この納豆とは関係なく納豆の品評会をするという謎に満ちた夢を見たのですが、なんだかこの写真を撮っているとデジャブのような気がしてきました。

それにしても、納豆の箸あげ写真って撮影するの難しい。

 

スマホの写真フォルダのスクリーンショット。納豆を箸でもちあげる写真が9枚以上映っています
こういうなんかのジャケット写真、ありそうじゃない?

 

あっというまにわたしのスマホのフォルダは納豆の写真でいっぱいになりました。もしかしてあれは今日の前兆だったのでしょうか。

 

タレをかけたあとの納豆パックから、箸で納豆を少しつまんであげている写真。ちゃんと糸をひいています
納豆の箸あげ2023

 

さて、ごはんにかけていただきます。ふっくらした納豆と、ちょっと甘いタレの相性がいい感じ。

そっと目を閉じて「これはうなぎ…これはうなぎ…」と念じながら食べたら、遠くにうなぎのしっぽがみえる…気がしなくもありません。でも、もし仮にうなぎ不在だとしても普通においしい納豆です。

 

おちゃわんによそったごはんのうえにうなじゅう納豆をかけた写真。うしろにはうなじゅう納豆のパッケージもあります。たれが少しとろみがあるくらいで、みためはふつうの納豆とほぼ同じです
納豆ごはんの完成

 

どこかの記事で「目標はダクトのにおい」って書いてあったので「そうだ、この納豆を持ってうなぎ屋のダクトの香りとかぎ比べたら…」という話を同僚にしたところ「それはやめなさい」と静かに諭されたので断念しました。けっこういいアイデアだと思ったんだけどな。

 

「うなぎふりかけ」というダークホース

じつは母が娘に送ってきてくれたものは、納豆だけではありませんでした。

「これも好きでしょ?」といわんばかりに送ってきてくれた、ニチフリの「うなぎふりかけ」。2010年から販売しているロングセラー商品です。正直こちらはノーマークでした。さすが、よくわかってらっしゃる。

 

うなぎふりかけのパッケージ写真。ジッパーつきのプラスチックのパッケージ。個包装ではありません。全体的にあかちゃいろのパッケージで、大きくうなぎふりかけとかいてあります
うなぎの圧がすごい

 

うなぎふりかけをごはんにかけてみると、こちらもやや甘みがつよめ。うっすらサンショウの味がします。タレのような甘みと、ときどきサンショウ。これもごはんがすすむ味です。

 

うなぎふりかけをごはんにかけた箸あげ写真。ジャリジャリしたしょっかんもたのしめるふりかけです
ふりかけでうなぎって、ちょっと意外かも

 

手軽に食べられるのがいいし、お弁当やおにぎりにこのふりかけごはんだったらテンションあがりそう。

 

納豆とふりかけと

「この納豆にはサンショウがあったほうがいい」って、これもどこかの記事で読みました。手元にサンショウがなかったのでコンビニへ行こうかと考えていました。そうだ、この「うなぎふりかけ」を試してみてからにしよう。納豆にふりかけの組み合わせ、結構すきだし。

 

おちゃわんに、ごはんとうな重納豆、うなぎふりかけをかけた写真。となりにはうなじゅう納豆とうなぎふりかけのパッケージがならんでいます
追いうなぎ

 

さっそく納豆ごはんに「うなぎふりかけ」をかけてみると…。どちらも甘みがあるので口のなかでケンカせず、ふりかけのジャリジャリした感じがアクセントに。

しかもふりかけにはサンショウも入っているので、遠くにサンショウがいる感じがします。これは合うぞ。いい組み合わせを見つけた気がする。

 

おちゃわんに、ごはんとうな重納豆、うなぎふりかけをかけた写真
味の方向性が同じだと合いやすいのかも、なんて

 

ここまでうなぎそっくりフードを食べてきて、最後に残るのは「本物のうなぎってどんな味だっけ?」というささやかな疑問。

そういえば、今年はまだ本物のうなぎを食べていないことに気がつきました。2023年の土用の丑の日は7月30日です。

 

ミツカン「うなじゅう納豆」商品ページは以下URLから

https://www.mizkan.co.jp/product/group/?gid=19075

 

ニチフリ「うなぎふりかけ」商品ページURLは以下から

https://www.nichifuri.co.jp/item/unagi.html

 

そのほかのうなぎそっくりフードの記事

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本文ここまで

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