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食べだしたらとまらない。岐阜県のローカルお菓子「カニチップ」

カニチップのパッケージと、木のうつわにハイったカニチップの写真

全国区だと思っていたけど、ローカルお菓子だった…ということ、ありませんか?

岐阜県出身の同僚が買ってきてくれた「カニチップ」。同僚いわく、地元ではだいたいの人が知っているという“ご当地お菓子”で、ローカルスーパーなどで売っているそう。栃木県出身の私は、もちろんはじめてみました。

ぱっと目を引く赤いパッケージにカニのイラスト、黄色で「カニチップ」とかかれたレトロなデザインからは、長年ご当地の人たちに親しまれてきたことが伝わってきます。

カニチップのパッケージの写真。ポテトチップスのようなプラスチックの袋にハイっています
レトロなパッケージの「カニチップ」

 

ふんわりピンク

ポテトチップスのようなプラスチックのパッケージをあけると、ひと口サイズでピンクいろのチップがたくさん入っています。ひとつつまんでみると、エアリーでとっても軽い。

 

カニチップを1枚、親指とひとさしゆびでつまんでいる写真。ちいさめです
これは絶対おいしいやつだ

 

ひと口でホイッと食べられる大きさのチップは、想像どおりサクサクしていて、シュワっと口のなかで溶ける感じがたまらない。どことなくえびせんに近い気もしますが、えびせんよりももっと舌ざわりが優しい感じがしたのは私だけでしょうか。

木でできたうつわにハイったカニチップの写真
こんな感じで食卓に登場しそう

 

なんとなく気づいていましたが、やはり食べはじめると止まらなくなるやつです。気をつけていないと無意識にポリポリして完食してしまう気配すらあります。しかもよく見たら「かに風味」ではなく、原材料にも「かに」「えび」と書いてありました。本格的です。そうだ、本当にカニやエビの味がするか食べて確かめないと…と言いわけをして食べ続けてしまいたくなるくらいにはおいしい。

カニチップのパッケージうらめんにある、原材料めいの部分の拡大写真。きじのなかにカッコがきで、ばれいしょでんこ、こめこ、えび、かに、砂糖、食塩…とかいてあります
原材料のなかに「えび」「かに」が

 

口のなかでサッと溶けていく感じがもうすごくよくて、ついつい手がとまりません。ちょっと小腹がすいたときやおやつに…こってり風味だとなかなかこうもいかないものの、シーンを選ばず食べられる、シンプルでクセのない風味が最高にいい。

工場でできたてを食べたら間違いなくおいしいんだろうな…と、工場見学ができるかどうかすらわからないのに妄想だけが広がります。岐阜県民の胃袋をわしづかみにしてきたのもうなづける。もう一度食べたいローカルお菓子がまたひとつ、増えました。

 

「カニチップ」インスタグラムは以下から

https://www.instagram.com/kanichip.haruya/

 

本文ここまで

 

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