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今年のゴールデンウィークの国内旅行者数、ほぼ前年並みに… 

2024年の5月のカレンダーの写真

旅行代理店(りょこうだいりてん)大手のJTBは、このほど2024年のゴールデンウイーク(GW)期間中に1泊以上の旅行に出かける人が前年比1.8%増の2332万人になるとの見通しをまとめました。

新型コロナ感染症の流行前の2019年の2494万人よりも少ないが、9割を超える水準まで回復するもようです。

推計値(すいけいち)はJTBグループがおこなったアンケート調査をはじめ、各種経済動向や消費者行動調査などをもとに算出したとしています。

 

海外旅行は1.7倍

昨年のGW明けに新型コロナ感染症が5類に移行してから初のGWとなります。

しかし、国内旅行は物価高騰の影響などもありほぼ前年並みとなる2280万人と予想しています。

一方で、海外旅行者数は前年の1.7倍となる52万人に増加する見込みです。

もっとも、円安や燃料費の高騰といった影響もあり、新型コロナ感染症の流行前となる2019年の92万9000人は大幅に下回るとみています。

 

10連休も可能に

今年のGWは長期休暇になりやすい日並びになっていることも、旅行需要を押し上げそうです。

カレンダーをみると、4月27日の土曜日から29日の日曜日が3連休、5月3日の金曜日から6日の月曜日が4連休となっています。

4月30日の火曜日と5月1日の水曜日、5月2日の木曜日の3日を休みにすると、4月27日の土曜日から10連休になります。

 

本文ここまで

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