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お会計がさらにスマートになりそう!セリアの「コインホルダー」が便利

セリアの白いコインホルダーと、硬貨をおさめた黒いコインホルダーの写真

キャッシュレス化が進んでいるものの、まだまだ現金も手放しづらいこのごろ。

SNSで話題になっていた、セリアの新商品の「コインホルダー」。気になってお店に走り、ゲットしました。

 

白と黒の2種類のコインホルダーの写真。白いコインホルダーはパッケージからだした状態のもの、黒いコインホルダーはプラスチックのふくろにハイった状態のものです
ひとつ税抜き100円

 

2830円ぶんの硬貨を収納できる

カラーバリエーションは白と黒の2種類。本体は…なんというか、虫食いされた葉っぱみたいな形状です。ここに硬貨をおさめることで、それぞれの硬貨の枚数を把握しやすくなります。レジでの会計がスマートになりそう。

 

しろいコインホルダーをてのひらにのせた写真。本体はひらべったくて、1センチほどの厚みのあるだえんがたです。 本体のソクメンに、大きさの違う半円がたの穴がむっつあいていて、ここに硬貨をすいへいに収納することで、硬貨の種類や枚数がハアクしやすくなります
大人の手のひらにおさまるくらいの大きさ

 

それぞれの穴が日本円の硬貨の大きさになっていて、1円、5円、10円、50円、100円、500円がそれぞれ最大5枚ずつ収納できるようになっています。

最大、と書いたのは500円硬貨だけ最大4枚の収納、それ以外の硬貨は5枚ずつ収納できるから。

フルに入れると、2830円ぶん収納が可能。大きすぎず小さすぎないサイズ感で、おもな材質はABS樹脂(エービーエスじゅし)。軽いです。

 

白のコインホルダー本体の、穴のうちがわをうつした写真。半円の両側になるようにニカショ、ゴムのような材質のストッパーがついていて、硬貨が固定されるようになっています
穴にはストッパーがついていて、硬貨を固定できる仕組み

 

使ってみた

実際にレジでの会計で使ってみました。

どこにどの硬貨があるかが一発でわかるので、心なしかお会計がいつもよりスマートにできた気がします。財布のなかで100円だと思って出したら50円だったときの、あのガッカリが劇的に軽減されたのが何よりもうれしい。

 

お財布のなかで100円と50円を間違えそうになっている写真。どちらもサイドにギザギザがあるため財布のなかでタテになるとみわけにくいことがしばしば
お財布からだすとき、100円だと思ったら50円だったということ、ありませんか?

 

店員さんが若干、不思議そうな目をしていたような気も…きっと気のせいです。

しかしこれをそのまま持っていくとなんだか武器のように見えなくもないので、ちょうどいい大きさのケースに入れて持ち歩くのがいいかもしれません。

 

海外の硬貨でも試してみた

海外に行くと、毎回困るのが硬貨。ずっと覚えられなくて、大量の硬貨をじゃらじゃらさせながら帰国したことも何度もあります。

帰国するまえに自動販売機で硬貨を消費するというプチライフハックを編み出してからは持ち帰る枚数も減りつつありますが、それでもお会計でササっと硬貨をだせるようになりたい。

ということで、コインホルダーのパッケージにしっかり「日本国硬貨に対応」と書いてありますがダメもとで海外の硬貨をためしてみました。とりあえずアメリカの硬貨を。

 

アメリカの硬貨、1セント、5セント、10セント、25セントを並べた写真。日本の硬貨とは大きさやあつさなどが異なります。背景にはしろいコインホルダーと、前回アメリカをおとずれたさいに使いきれなかったアメリカ硬貨の山がうつりこんでいます
左から1セント、5セント、10セント、25セントの硬貨

 

アメリカの硬貨は1セント、5セント、10セント、25セントですが、はたして…

 

アメリカの硬貨をセリアのコインケースに収めた写真。1セントは1円の位置に、5セントは5円の位置に、25セントは10円の位置におさまっていますが、10セントはどこにもおさまらないまま3枚まとめておかれています
10セント以外おさまった!

 

1種類おさまればいいかな…なんて思っていたのですが、10セント以外はしっかりおさまりました。

硬貨の厚みは日本のものと異なるので、おさまる枚数はまちまちです。それでも長年の「コインうまく使えない問題」に解決の兆しが見えてきた気分。やってみないとわからないものですね。

次に海外に行くときのレジでのお会計で試してみようと思います。

 

セリアホームページURLは以下から

https://www.seria-group.com/

 

※硬貨の画像には、ぼかしを入れています

 

本文ここまで

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