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成田空港のお盆期間予測、約3.7倍の約77万人 出国ピークは10日

成田空港に駐機する航空機の写真

成田国際空港は3日、2023年のお盆期間の国際線旅客の推計を発表しました。旅客の数は出国と入国合計で前年同期比約3.7倍の77万600人と増加するもようです。

増加の要因には、5月に新型コロナウイルスの感染症法での位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行したことなどがあります。

しかし、円安や物価高など旅行代金を押し上げる要因が重なっており、感染の拡大前の2019年と比べると66%程度にとどまるようです。

 

出国と入国のピークは

出国のピークは10日で、4万4100人。入国のピークは20日で、3万6400人とそれぞれ予想しています。対象となる期間は10日から20日までのじゅういちにちかんとなります。

本文ここまで 

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