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ユーディーフォント、テキストデータ、オーディオブックも!小学館新書がアクセシビリティ強化

ジェミニで生成した、おくがいのベンチでタブレット端末をもってイヤホンをしながらオーディオブックを楽しむ女性の写真。きぎに囲まれながら女性は笑顔で端末を見つめています

小学館が発行している新書レーベルの小学館新書では、「開かれた読書を目指して」「すべての人に本を」をキーワードに、一人でも多くの人にコンテンツを届けるため、アクセシビリティに関する取り組みが進んでいるのをご存じでしょうか。

2025年8月1日刊行の新刊3点から、「すべての人に小学館新書」というキャッチコピーのもと、アクセシビリティを高める取り組みにこれまで以上に力を入れていくそう。

 

2025年4月からはじまっていた

すでに4月より本文の書体を、より多くの人に読みやすいUDフォント(ユニバーサル・デザインフォント)に変更、視覚障害や肢体不自由などの理由で必要とされるかたには、本書のテキストデータの提供がスタートしています。また、オーディオブック化も積極的に進めていくといいます。

 

UDフォント(ユニバーサル・デザインフォント)について

多くの人に小学館新書を届けるため、2025年4月以降に刊行された新刊より、本文の書体をUDフォント(ユニバーサル・デザインフォント)へと変更しています。このフォントは可読性(かどくせい)の高いフォントのため、高齢のかただけでなく、多くの人にとって快適な読書になると考えているといいます。

 

テキストデータ提供について

2025年4月以降に刊行された新刊から、小学館新書を購入した視覚障害や肢体不自由などの理由のある障害当事者のかたで、希望者に対してテキストデータの提供を開始しています。

 

オーディオブックについて

すでにオーディオブック化にも積極的に取り組んでおり、多くのタイトルがオーディオブックとして配信されています。

 

特別カバーも

8月1日に発売された最新刊の3冊はすべて特別カバーとし、おもて面には「すべての人に小学館新書」のロゴを、裏面には「小学館新書はアクセシビリティに配慮しています」の文章が入っています。本気なのが伝わってきます。

 

新刊3冊のしょえいが並んだ画像。左から、巨人V9の真実、ウカイヨシロウ著、生き延びるための昭和100年史、サトウマサル、かたやまもりひで著、頼る力、ひごかつひろ著
左から『巨人V9の真実』 、『生き延びるための昭和100年史』 、『頼る力』

 

小学館新書は偶数月1日に新刊を刊行しているそう。こういった取り組みがもっとひろがるといいですね。

 

小学館のオーディオブック一覧のURLは以下から

https://www.shogakukan.co.jp/audio/type/all

 

小学館2024年度のアクセシビリティの取り組みについてのURLは以下から

https://www.shogakukan.co.jp/news/476730

 

本文ここまで

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