「サイトワールド2025」に出展しました「サイトワールド2025」に出展しました

親会社のタニタといっしょに、東京・錦糸町で2025年10月16日から18日にかけて開催されたサイトワールド2025に出展しました。
3日のあいだで合計3000人を超える来場者があり、タニタのブースにもたくさんのかたにお越しいただきました。

タニタブースではこれまで長いあいだ親しまれてきた音声でお知らせする体組成計(たいそせいけい)のほか、タイマー3種類、2025年2月から試験的に配布を開始している凸点(とつてん)シールなどをご紹介しました。
今回はすでにご利用いただいているかたも多かった、設定手順や測定結果を音声でお知らせする「体組成計(たいそせいけい)インナースキャンVoice BC-202(以下、BC-202)」についてよくあったお問い合わせをご紹介します。
体重計と体組成計(たいそせいけい)のちがい
そもそも、体重計と体組成計(たいそせいけい)ってなにが違うの?というかたも多いと思いかもしれません。
ひとことで言うと、体重計は体重のみを測るのに対して、体組成計(たいそせいけい)は体重以外の項目、たとえば体脂肪率(たいしぼうりつ)や筋肉量なども計測できるという点で異なります。
設定手順や測定結果を音声でお知らせするBC-202は、体重、BMI、体脂肪率(たいしぼうりつ)、筋肉量、推定骨量(すいていこつりょう)、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体水分率(たいすいぶんりつ)を読み上げ、表示します。
なお、BC-202はBluetooth通信には対応していません。

ただ乗るだけで電源がオンになって計測できるって?
ブースで対応しているなかで、BC-202についてもっとも驚かれたのが「乗るピタ」という機能。
乗るだけでスイッチがオンになり、登録者の中から測定者を認識し、測定の開始から終了までを自動で行う機能です。BC-202にも、もちろんこの機能がついています。
使用する前に個人データを設定しておくと、本体に乗ったときに、機体が体重やからだの電気抵抗値(でんきていこうち)をもとに自動的に個人を認識して計測します。
しゃがんだり、ボタンを押したりしなくてよいためとても簡単に測定できます。
なお、体組成計(たいそせいけい)は、からだに微弱な電流を流して計測するため、ペースメーカーを装着されているかたは使用をご遠慮いただいています。あらかじめご了承ください。
「え、そうだったの?」とびっくりした表情をされるかたも多かったこの機能。
慣れればとってもラクになるだけでなく、計測するハードルも下がるかもしれません。
ご自宅にBC-202があるかたは、ぜひお試しください。
あらためて、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
会場で配布した展示商品の紹介チラシのデジタル版は以下から
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