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「ノーベル賞2025」の発表をライブで体験!にっぽんかがくみらいかんが特別番組を配信

昨年の配信の様子を写した写真。「ノーベルスタジオ 生理学・医学賞」と表示されたモニターと、科学コミュニケーターの3人が映っています。テーブルにはニコニコテレビちゃんのぬいぐるみ、ハイゴには人体もけいや人体骨格もけいも映っています

日本科学未来館(にっぽんかがくみらいかん、以下、未来館)は、2025年10月6日からおこなわれるノーベル賞 自然科学3賞の発表にあわせて、ライブ配信イベント「科学コミュニケーターと楽しむノーベル賞2025」を2025年10月6日から8日まで開催。

科学コミュニケーターと一緒に「研究の面白さ」にふれられる期間となりそうです。

 

昨年の配信の様子を写した写真。男女ふたりの科学コミュニケーターがいすにすわり、テーブルを囲みながら解説をしています。テーブルのうえには解説用のパネル、ニコニコテレビちゃんのぬいぐるみには黒ひげがついています。背後にいる人体骨格もけいは白衣をまとっています
昨年の配信の様子

 

「ニコニコ生放送」と「YouTube Live」で配信され、3日とも17時30分からスタート。

生理学・医学賞、物理学賞(ぶつりがくしょう)、化学賞の 自然科学3賞の受賞発表を、リアルタイムで視聴者と共に見守ります。

ちなみに昨年は、賞発表前に番組で紹介した研究が、ノーベル化学賞を受賞しています。

 

ノーベル賞×最新研究トーク、今年の注目テーマは?

配信では、受賞発表の前に、科学コミュニケーターが各賞に関連する最新の研究トピックスをわかりやすく紹介。

今年のテーマは、10月6日の生理学・医学賞が「もはや1つの臓器? 健康を支える腸内細菌の最新研究」、10月7日の物理学賞(ぶつりがくしょう)が「ビッグサイエンスで読み解くノーベル物理学賞(ぶつりがくしょう)」、10月8日の化学賞が「ユニークな“構造”を生かした注目研究」。

研究の専門性にとどまらず、日常生活に関連づけた話題も織り交ぜながら、科学の魅力を伝える構成となっています。

 

昨年の配信の様子を写した写真。男女ふたりの科学コミュニケーターがモニターのまえに立ちながら解説をしています。モニターには「GFP(みどりいろ蛍光タンパク質)の発見」について図や写真をまじえたスライドが映しだされています。こちらもぜんぽうのテーブルのうえには黒ひげのついたニコニコテレビちゃんのぬいぐるみ、背後にいる人体骨格もけいは白衣をまとっています
昨年の配信の様子

 

発表開始の前日には「ノーベル賞のミカタ」も開催

10月5日の13時45分から14時には、関連イベントとして科学コミュニケータートーク「15分でわかるノーベル賞のミカタ」も 同館 3階 常設展示ゾーン「コ・スタジオ」で実施。

2024年のノーベル賞を受賞した自然科学3賞の研究内容を振り返りながら、翌日から始まる発表への理解を深める内容となっています。前夜祭のようでたのしそう。

なお、参加費は入館料のみ(大人630円、18歳以下210円、未就学児は無料)です。

 

もし日本人の研究者の受賞が決まったら…

さらに、日本人の研究者の受賞が決まった場合は、後日改めてその研究内容を解説する特別トークも企画しているそう。未来館、今年も気合い十分です。

ぜひお見逃しなく!

 

配信URLなどの詳細は、未来館公式サイトで順次公開予定。ページURLは以下から

https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202510064224.html

 

※本記事で掲載している写真は日本科学未来館(にっぽんかがくみらいかん)提供です

 

本文ここまで

 

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