このサイトはテキストサイズとハイケイショクを選ぶことができます。

また、クッキーを使用して設定を一定期間、保存しています。

拒否した場合は、設定が保存されません。

設定はパソコンの場合はページはじめに変更メニューがあります。

スマートフォンの場合はメニューボタンから変更できます。

ガムを噛むと、“顔のたるみ”対策に!?

机の上にこぼれた青色の「つぶガム」の写真

ガムを噛むと、フェイスラインが引き上がる―
菓子大手のロッテはこのほど「ガム咀嚼とフェイスラインに関する研究」を実施し、こんな研究結果をまとめました。ガムを噛むことによるそしゃくきんなどへの作用がフェイスラインの引き締めに影響することを確認したとしています。

 

「肌の状態」も改善

研究では21歳から49歳の女性56人を対象に、8週間にわたりいちにち3回、毎食前に1回2粒、10分間にわたってガムを咀嚼する「ガム咀嚼群」と「無摂取群」に分け、実験を行いました。

その結果、8週間のガム咀嚼トレーニング(ガムトレ)をおこなった「ガム咀嚼群」では、「無摂取群」と比べて、左右のフェイスライン角度が有意に増加したとしています。

また、がっか皮膚弾力性におけるしんぷくさいだいちも有意に低下したとしています。

これは、ガムを噛むことによってそしゃくきんなどへの作用がフェイスラインの引き締めやがっかのたるみに影響を及ぼした可能性を示唆しています。

さらに、参加者に実施したアンケート結果からも「ガム咀嚼群」の人は試験前と比べて、「顔のライン」や「肌の状態」の改善を感じている割合が有意に多かったとしています。

 

忙しい女性の対策法に

ロッテは今回の研究と同時に20代から50代の女性400人を対象に実施したアンケート調査「美容に関する意識調査」を実施しました。そこでフェイスラインのたるみについて聞いたところ、「気になる」が39.3%、「少し気になる」が37.8%と合計で77.1%が気になっている実態がうかびあがりました。

フェイスラインのたるみは、多くの女性の悩みの一つになっているようです。フェイスラインのたるみについて、セルフケアをしているのかと聞いたところ、「していない」との回答は半数を超える55.2%にも達しました。

さらに、継続的なセルフケアをしない理由について尋ねたところ、「ケアや対策をする時間がないから」との回答は59.3%にのぼりました。ロッテは「多くの女性がたるみ対策で抱える『時間がない』という悩みに対して、ガムは“ながら”でできる特長があるため、忙しい女性には良い対策法になるのではないでしょうか」と指摘しています。

本文ここまで

 

記事一覧

2024年度は企業の約8割が賃上げ実施も、その大半の賃上げ率は5%未満

TOPに戻る