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ニッチなところがおせる。豆腐を掘る専用スプーン「とうふこばちスプーン」

とうふこばちスプーンと、あおいおさらにのった豆腐の写真。豆腐にわカニカマでつくったオハナが凹んだところにのっています。あかとしろのおはなです

ちいさいサイズの豆腐を食べるとき、しょうゆが入れやすいように豆腐に穴を掘る人、わたし以外にもいませんか?

そのままかければいいじゃん! と聞こえてきそうですが、ちがうんですよ。と声を大にして言いたい人にぴったりな商品を見つけました。

 

小久保工業所(こくぼこうぎょうじょ)の「豆腐小鉢(とうふこばち)スプーン」

同商品は、ちいさいスコップのような形状の、透明なプラスチック製のチリトリ型スプーン。

豆腐にきれいな凹みを作り、いろんな具材をもりつけて、食べられるうつわ状にできるしろものです。

ものすごくニッチそうですが、豆腐だけでなくわたしの心にグサッと刺さりました。

 

とうふこばちスプーンの商品写真。透明なスコップ上のプラスチックのスプーンです
豆腐小鉢(とうふこばち)スプーン(税込み192円)

 

使いかたは、豆腐の上に四角く穴を掘るイメージで、2カ所に垂直にこのスプーンを差し込んで切り込みをいれ、斜めにすくい上げます。

反対側の2辺も同じように整えると、きれいな四角い凹みが誕生します。

ツルツルした豆腐の上ではもりにくい具材も、凹みがあると崩れにくく、しょうゆなどの液体も、たれ落ちず、きれいにもりつけられます。

これぞ豆腐のためのスプーン。ならば豆腐を掘ればいいじゃない?という発想が素敵です。

 

とうふこばちスプーンで豆腐を掘っている様子をうつした写真。きれいに惚れると四角い穴があきます。そこに醤油をたらしたりもりつけをするときれいにしあがるというわけです
豆腐を掘るという発想

 

同社のプレスリリースによると、「ひややっこ・温やっこ(おんやっこ)に好きな具材をもるだけで、見た目も映えて、美味しくて、栄養豊富なごちそうにグレードアップします。

豆腐は味が淡泊なので、和風、洋風、エスニックなど何にでも合い、バリエーションは無限大。“やっこ”の概念が生まれ変わります。」とのこと。

 

あおいおさらにのった豆腐の写真。豆腐にわカニカマでつくったオハナが凹んだところにのっています
豆腐を掘るのより、カニカマフラワーをつくるほうがよっぽど時間がかかりました

 

プリンでも

公式おすすめではないですが、プリンでも試したらきれいに凹みました。すばらしい。

とうふこばちスプーンでプリンを掘って穴をあけた写真。奥のカラメルがみえています
プリンで挑戦

 

「豆腐やっこ」ページは必見

どうしても紹介したいのが、このスプーンを使用して「豆腐やっこ」を50種類つくったページがあること。

どれも美しくもりつけられていますが、これらはすべてこのスプーンで掘っているから。

映える豆腐写真の、縁の下の力持ちというわけです。

メーカーの執念を感じます。ものすごくたのしそう。そのアイデアに脱帽。素敵です。

 

小久保工業所(こくぼこうぎょうじょ)「豆腐小鉢(とうふこばち)スプーン」商品ページURLは以下から

https://kokubo.co.jp/goods/kk-549.html

 

豆腐やっこ50種類のページURLは以下から

https://cookpad.com/jp/recipes/21269197

 

本文ここまで

 

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