行列のできる上野の立ち食いうどん「親父の製麺所」行列のできる上野のたちぐいうどん「親父のせいめんじょ」

東京のJR上野駅構内にある、うどん屋さん「親父の製麺所(せいめんじょ)」をご存知でしょうか。
いわゆる立ち食い(たちぐい)メインのうどん屋さんなのですが、いつ訪れても混み合っている人気のお店です。タイミングが悪いと店舗外まで続く大行列なんてことも。
お店に入ると、セルフでトレーとお皿を取り、目の前にずらっと並ぶ揚げたての天ぷらをトングで取りながらうどんの種類を選んで注文し、そのままレジでひとりずつ会計するスタイル。うどんの注文のまえに天ぷらたちの誘惑だなんて。買わずにいられません。
かきあげやちくわ天、かしわ天、いか天などのオーソドックスなものから、季節の野菜の天ぷらまでずらり。このお店は何度も訪れていますが、いまのところ天ぷらの誘惑に勝てたことはなく。
本日も順調に完敗記録を更新しました。ここのしいたけの天ぷら、肉厚(にくあつ)で、すきなんです。

こだわりがたっぷり
コシのある、ツルッと喉越しのいいさぬきうどん。
ホームページによると、選びぬかれた、麺に適した小麦粉を使用してつくられているそう。塩は麺生地(めんきじ)のグルテンを引き締めたり発酵を抑え、ゆで時間を短縮させ、また弾力のあるうどんにするなど重要な役割を果たしています。
瀬戸内海(せとないかい)から採取した海水の塩のみをつかい、独特のコシ、のど越しのさぬきうどんに仕上げられているほか、うどんづくりにもっともよいといわれる軟水を使用しているといいます。
包丁で切ったうどんはカドがでるためのど越しが良く、つゆのからみもよくなることから、カット機にとりつけた包丁で1本ずつ切られているそう。
電車に乗りながら「今日はあのうどんを食べていこう」と思うほど、シンプルだけどしっかりおなかと心に刻まれるうどん。これが400円台から楽しめるなんて、ぜいたくだと思ってしまうわけです。
ということで、今日は季節限定のうどんにしました。

単品でほしい
透き通った汁がまた、美しい。だしの効いたしょっぱすぎない汁は、そのまま単品で販売してほしいくらい。この汁をまとったうどんが、またおいしいんです。そのままいただいてもよし、個人的にはカリカリの衣をまとった天ぷらをちょっとダイブさせてもいいし、天ぷらを浸してクタクタにして、ちょっとだけオイリーにするのもいいんです。このこまかすぎるこだわり、わかってもらえる人はいるでしょうか。

うどんと向き合う
今日はクタッとした、輪切りでおおきくてジューシーななすと、さっぱりとした大根おろし。夏ですね。おなかがすいていたので、別売のしいたけ天とちくわ天も全部のせちゃいました。スタミナつけないといけないですから。
しいたけ天を汁にダイブさせながら、ちくわ天も浸して。さっぱりしたなすで、さらにうどんがすすみます。うどんと向き合うしあわせな時間。そういえば昔、このお店で隣に座ったひとりの中年の男性がうどんと会話しながら食べていたのを目撃したことがありました。あのときはびっくりしたけれど、今ならそうしたくなるのも少しだけ理解できます。

暑い日はぶっかけうどんでさっぱりと、寒い日はあたたかい汁たっぷりのうどんでおなかからあたたまって。ボリュームも3種類から選べるので、おなかのすき具合と相談しながら調整できるのもいいところ。お財布もおなかも大満足のうどん、今日もごちそうさまでした!
本場さぬきうどん 親父の製麺所(せいめんじょ) 上野店のURLは以下から
https://merikenya.com/index.php
住所:東京都台東区上野7-1-1JR上野駅改札内(中央改札口左中2階)
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