行列も納得!りくろーおじさんの「焼きたてチーズケーキ」行列も納得!りくろーおじさんの「焼きたてチーズケーキ」

大阪で一度は食べてみたいスイーツがありました。
SNSでも話題だし、友人からも勧められていた「りくろーおじさんの店」、通称「りくおじ」です。ここのチーズケーキがとにかくおいしいということでずっと気になっていました。
大阪を訪れた際に伊丹空港にお店を発見。そのときわたしがいた場所から反対の方向にあったにもかかわらず、ダッシュしてゲットしました。
ちなみに、前回紹介した和菓子の「喜八洲(きやす)」は隣のお店だったのでもちろんハシゴしました。
「喜八洲(きやす)」もおいしかったのでこちらの記事もどうぞ
念願のりくおじデビュー
手荷物検査後に行ける場所にもかかわらず、肌感で15分から20分くらい並んだと思います。それくらい人気。
有名な「焼きたてチーズケーキ」、見た目はホールケーキのスポンジみたいです。そして目の前でジュワッと焼印をつけるときにぷるんって震えるくらい、ふるふる。
あんなのを見てしまったらもう、ホールで買わずにいられない。やられたぜ、と思いながら笑顔でホールを注文しました。18センチ、6号サイズで1,065円です。

ホールサイズが基本ですが、大阪伊丹空港のお店にはすぐ食べたい人のために4等分したサイズのものも販売していました。ハンバーガーのような紙製の箱に入っていて、これまたハンバーガーみたいな紙に包まれています。
撮影しなければならないという大義名分をふりかざしてもちろん購入しました。ひとつ420円でした。

ちいさいサイズのほうをさっそくいただきました。口のなかでシュワっと溶けてなくなりそうなくらいふるふる。スフレチーズケーキよりもふわふわしている気がします。
どうしていままでそのかたちをキープしていたのか不思議になるくらいのふるふる感。ひょっとしたら豆腐より柔らかいかもしれません。
むかし、はじめて食べた台湾カステラのふるふる具合に驚きましたが、これははるかにそれを超えるやわらかさ。チーズケーキといえど、甘さは控えめで優しい味です。
底にレーズンがいて、これが食感のアクセントになります。食べた気がしないくらいあっというまに食べ終わりました
冷めてもおいしい
このチーズケーキ、冷めても楽しめるのがポイント。ホールサイズを自宅で食べたのですが、ふるふるのチーズケーキが少しギュッと詰まった感じがして、また別のおいしさになっていました。
ひとつで二度おいしいって、きっとこういうことなのだと思います。

さらに驚いたのは、レンジで加熱するだけで焼きたてのふるふるが復活すること。持ち帰ってもこのふるふるが楽しめるのはちょっとした感動です。もう1ホール買ってくればよかった。
焼き菓子「薪パイ」も
チーズケーキのほかにも購入していました。焼き菓子人気ナンバーワンという「薪パイ」は、ツイストされた細長いパイ8本入りで、1箱860円。
サクサク、ほんのり甘くて食べやすいです。個包装だし軽いのでお土産にもよさそう。

行列ができるのも納得の大阪スイーツでした。これを買いにまた大阪に行きたい。ごちそうさまでした!
「りくろーおじさんの店」ページURLは以下から
https://www.rikuro.co.jp/cheesecake/
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